トイ・ストーリー4の感想とネタバレ。上映期間はいつまで?

夏休みが始まって、面白そうな映画がたくさん上映されていますね。
気になっている映画がいくつかある中でも、トイ・ストーリー4の結末が意外という声を聞いて、観に行ってきました。

映画データ

【監督】ジョシュ・クーリー

「Mr.インクレディブル」、「カーズ」シリーズ、「インサイドヘッド」などの監督。
「トイ・ストーリー」シリーズの監督は初めて。

【脚本】アンドリュー・スタントン、ステファニー・フォルサム

アンドリュー・スタントンは「トイ・ストーリー」シリーズを通して関わっている脚本家。

【主題歌】「君はともだち」ランディ・ニューマン

【日本語版主題歌】「君はともだち」ダイアモンド☆ユカイ

あらすじ

前作「トイ・ストーリー3」でアンディのもとを離れ、新たな持ち主ボニーのおもちゃになったウッディたち。

幼稚園の体験入園でひとりぼっちのボニーは、ゴミ箱のゴミを使って新たなおもちゃ「フォーキー」を作ります。

手作りおもちゃの「フォーキー」はボニーの一番のお気に入りになったのですが、フォーキーは自分をゴミだと思い込み、すぐにゴミ箱に入ろうとします。

家族で移動遊園地に遊びに行くことになったボニーはお気に入りのおもちゃたちを連れて行きますが、道中でフォーキーが逃げ出してしまいます。

ボニーのためにフォーキーを連れ戻そうとしたウッディは、移動遊園地で一度も愛されたことのないおもちゃたちや、持ち主のいなくなった迷子のおもちゃたちに出会います。

これまで知らなかったおもちゃたちの世界を見たウッディは…。

上映期間はいつまで?

映画「トイ・ストーリー4」は2019年7月12日(金)に全国の劇場で公開開始されています。

上映期間は劇場により異なりますが、シリーズ通して人気のある作品ですので夏休み期間中は上映されていると思われます。

おそらく9月上旬頃までは劇場で観ることができるでしょう。

お近くの劇場での上映状況は映画.comにて確認できます。

観てきた感想

毎回、登場するおもちゃたちが人間と違ってユニークな動き方をするので、動きを見るだけでも楽しい作品です。
お顔がつるっとしていたり、ビニールっぽい質感だったりと、外見は生き物っぽくないのに、本当に生きているような表情の豊かさにびっくりします。

登場するおもちゃたち、私が実際に遊んだことがあるのはバービー人形ぐらいですが、トイ・ストーリーシリーズを通して登場しているおもちゃたちもいて「わあ、久しぶりー」と、なんか懐かしい感じでした。

今回初登場のおもちゃ・フォーキーは、プラスチック製先割れスプーンの胴体に、黒目が揺れる目玉シール、モールの腕とアイスのスプーンの足のついたお人形です。
幼稚園の体験入園でボニーが作ったもので、すぐ壊れてしまいそうな感じで、実際フォーキー本人は自分を「ゴミ」と認識しているので、すぐにゴミ箱に入ろうとします。
ある意味きちんとしてる…。

そんなフォーキーのことを、ウッディは「今ボニーが一番必要としてるおもちゃ」と分かっていて、フォーキーがいなくならないように世話を焼きます。
ウッディ自身は、最近ボニーに飽きられて一緒に遊んでもらえない日々を過ごしているというのに。
子供は移り気、成長するし、変わっていくもの。
理解してはいても寂しさを隠せないウッディの気持ちを想像すると切ないです。

持ち主の子供のこと、仲間のことを一生懸命考えて行動するウッディがときに痛々しい!
でもそんなウッディを理解しようとして声をかけ続けるバズが優しくて素敵でした。

トイ・ストーリーシリーズの作品を見るといつも、自分の家の片隅でホコリをかぶっているぬいぐるみや、思いつきで買ってきたカプセルトイなどに申し訳ない気持ちになってしまいます。

ネタバレ

※映画「トイ・ストーリー4」の結末ネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。

車の窓から飛び出したフォーキーをつかまえたウッディは、おもちゃの幸せ、アンディとの思い出を語ります。
フォーキーは自分のことをボニーのおもちゃだと自覚するようになり、ボニーのもとへ帰る気持ちになります。

ようやく目的地の移動遊園地についたウッディとフォーキー。

ところがウッディは敷地内にあるアンティークショップ「セカンド・チャンス・アンティーク」の窓辺に、かつてアンディの家で一緒に過ごしたおもちゃ仲間ボー・ピープのランプを見つけます。

懐かしさで思わず店内に入った二人でしたが、ウッディの背中のボイスボックスを狙うアンティーク人形のギャビー・ギャビーと腹話術人形のベンソンに襲われ、フォーキーを人質に取られてしまいます。

ウッディは公園で、しばらく「セカンド・チャンス・アンティーク」で退屈な日々を過ごしたというボー・ピープと再会。
ボーは、ウッディの頼みを聞き、フォーキー救出の手助けをしてくれることに。

一方、なかなか戻らないウッディを心配したバズは車を抜け出し、射的屋で出会ったバニーとダッキーとともにアンティークショップでウッディたちと合流します。

店内にいたボーの仲間のおもちゃたちの協力も得てフォーキー救出を試みますが失敗。

諦めきれないウッディはギャビー・ギャビーと取引をします。
ウッディのボイスボックスを手に入れたギャビー・ギャビーは、大好きな女の子に愛されることはありませんでした。

すっかり自信をなくしたギャビー・ギャビーでしたが、移動遊園地の中で迷子になっていた女の子を勇気づけることができ、ただ一人の子供のお気に入りになることができました。

フォーキー、バズは無事にボニーのもとへ帰りますが、ウッディはボーとの別れぎわに、自分はどうしたいのか悩みます。

これまでずっと、子供のため、仲間のために生きてきたウッディでしたが、誰のものでもなく自由に生きる世界を知り、ボーとともに自由なおもちゃになることを決めます。

まとめ

衝撃的といえば衝撃的なラストでした。

「保存状態の良いアンティークおもちゃ」という価値も、「子供の一番のお気に入りのおもちゃ」という立場もなくなったウッディ。
けれど、遊ばれなくなったおもちゃの、おもちゃとしてではない人生があってもいいかもと思うラストでした。

少なくともウッディが主役のトイ・ストーリーは、ここで完結となりそうです。

もしかしたら、バズほか、別のおもちゃを主役にして新たなトイ・ストーリーが生まれるかもしれませんね。
そうなったらいいなあ。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!