映画「天気の子」の上映期間はいつまで?あらすじと声優キャスト、観てきた感想

「君の名は。」が人気を博した新海誠監督の新作映画「天気の子」を観てきました。
あらすじや声優キャストなど映画の基本データ、上映期間の予想と、観てきた感想をまとめてみました。

映画データ

【原作・監督・脚本】新海誠

【出演】醍醐虎汰朗、森七菜、小栗旬、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子

【主題歌】「愛にできることはまだあるかい」RADWIMPS

あらすじ

離島から家出し、一人東京にやってきた16歳の少年・帆高。
何のあてもなく頼る人もなく、手持ちのお金がすぐに底をつきてしまった。
東京行きの船で知り合った須賀と連絡をとり、オカルトライター兼雑用係となった帆高は一人の少女と再会する。

弟と二人で生活している少女・陽菜には不思議な力があった。
祈るだけで天気を変える、陽菜は100%の晴れ女だった。

声優キャスト

森嶋帆高(醍醐虎汰朗)

離島の実家から東京にやってきた家出少年。16歳の高校生。
縁あって須賀の編集プロダクションに住み込みで働くことになる。

天野陽菜(森七菜)

帆高が東京で出会った少女。
アルバイトをしながら小学生の弟と二人で生活している。
祈るだけで空を晴れにする力を持つ。

天野凪(吉柳咲良)

陽菜の弟で小学生。
言動は大人びているが、姉のことを大切に想っている。
女子にモテモテ。

須賀圭介(小栗旬)

小さな編集プロダクションを経営しているライター。
離島から東京へ向かうフェリーで帆高と出会い、住み込みで働かせてくれる。

夏美(本田翼)

就活の傍ら、須賀の事務所で働いている女子大生。
怪しげなオカルトの話題にも好奇心をもって熱心に取材する。

冨美(倍賞千恵子)

下町に住む老婦人で、陽菜と帆高に依頼をする。
「君の名は。」の主人公・立花瀧の祖母。

安井(平泉成)

ベテラン刑事。
東京都内で起きたある事件に関連して、帆高を探している。
落ち着いた柔和な印象の人物。

高井(梶裕貴)

安井刑事と組んで事件捜査をしている刑事。
事件に関連して帆高を追っている。
話を聞こうとしない、高圧的な面がある。

主題歌

新海誠監督が大ファンというRADWINPSが、今作でも作中の楽曲を担当しています。

全てが想うように行くHappyEndのファンタジーではないですが、帆高は彼にできる全てをもって陽菜を肯定し受け止めようとしている、と思います。

そんな作品の真ん中の部分を表現されているのではないかと思いました。

上映期間はいつまで?

映画「天気の子」は2019年7月19日(金)より全国の劇場で公開されています。

上映期間は劇場によって異なりますが、通常公開期間は1ヶ月〜1ヶ月半ほどですので、9月上旬頃まで上映されるのではないかと予想しています。

しかしながら、新海誠監督の前作「君の名は。」は異例の大ヒットで、なんと約1年間も劇場で上映され続けました。

「天気の子」も話題作ですので、通常よりも長い期間上映されるかもしれません。

お近くの映画館での上映時間などは映画.comで調べられます。

観てきた感想

※映画「天気の子」のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。

主人公の帆高、不思議な力を持つ陽菜はともに未成年です。
アニメ作品、ファンタジー作品では、主人公が未成年であるということが重く関係する作品って少ないように思うのですが、本作はそこをとてもリアルに描いています。

帆高は高校生ながら家出をしてきて、身分を証明できるものが何もなく、仕事を見つけることもままなりません。
陽菜は親を亡くし、小学生の弟と二人分の生活費を稼がなければならない状況です。

一時的な仕事、不安定な居場所、長く続くはずのない束の間の楽しい日々。
社会や大人たちが二人を追い詰めていく背景描写がリアルで、行き止まりが見えて、観ていて胸が痛くなってしまいました。

帆高と陽菜の恋愛物語に視点を当てれば、青臭い青春ストーリーなのですが、それだけじゃありませんでした。

帆高と陽菜は、現実に起きている気候変動や天災に対して、たった二人だけ、自分たちの選択がそれを引き起こしたことを知り、その責任を背負ったんですね。

きっと二人は、特に陽菜は、この未来を望まなかった人たちの声を聞くたび自分を責めるでしょう。
自分がここにいなければ、あのとき向こう側に行っていればと繰り返し思っていると思います。

最終的に東京という町が変わってしまっても、人々は環境に慣れ、そこで生活し続けて、いつの間にかそれが日常になってしまっています。
帆高と陽菜が、何も選択しなくてもそうなったかもしれないし、陽菜が代償を背負ったとしてもやはり東京は変わってしまったかもしれない。
二人以外の人が皆そうだったように、二人だって何も責任を負うことはなかったかもしれない。

だけど二人は「これではない未来を選ばなかった」という自覚があるのです。
あの日、僕たちは世界を変えてしまった、と。

帆高が再会した東京の人たちは、驚くほど普通で、何事もなかったように明るく過ごしていました。
だけど陽菜だけは、陽菜と帆高だけは違う。

いろいろ考えたら、なんかすごい重い作品だったんだなと思いました。

スピンオフ作品はある?

前作「君の名は。」では、映画公開前に出版されたスピンオフ小説「Another side Earth bound」で、映画で描かれなかった登場人物の事情や心情などが描かれていました。

今作「天気の子」は、帆高の家出に至る事情や、須賀の結婚生活、ちらりと登場していた「君の名は。」の瀧くんと三葉のその後など、詳しく知りたいストーリーがたくさんありました。

もしかしたら、スピンオフ小説が出るのではないかなーと期待してるのですが…。
7月28日現在では、まだその情報はないようです。

期待して待ってます!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

◆映画◆,

Posted by ゆえ