「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」劇場公開期間。キャスト・吹替声優

次々と個性的なヒーローが登場するマーベル・スタジオ。
超個性的な”落ちこぼれ・ヤンキー・ヒーロー”が活躍する「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。
映画データ
【監督・脚本】ジェームズ・ガン
【原作】ダン・アブネット、アンディ・ランニング「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」
【出演】クリス・ブラッドほか
【時間】136分
あらすじ
偶然出会って勢いで結成された“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、平和や正義とは無縁のチーム。
危険な請負い仕事で小遣いを稼ぐ彼らは、“黄金の惑星”ソヴリンの指導者・アイーシャ(エリザベス・デビッキ)から仕事を受けるも、彼女の逆鱗に触れ艦隊から総攻撃を受ける。
壊滅寸前の宇宙船ミラノ号を救ったのは、“ピーターの父親”を名乗る謎の男エゴ(カート・ラッセル)と、触れただけで感情を読み取れるマンティス(ポム・クレメンティエフ)だった。
エゴに魅了されていくピーター、チームは分裂の危機に。
ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、友情や絆を取り戻すことが出来るのか?
キャスト
ピーター・クイル(クリス・プラット)
”スター・ロード”を自称する底抜けに明るいプレイボーイ。ダンスが得意。
曲者たちのリーダーとして、なぜか銀河を守るハメになる。
日本語吹替:山寺宏一
ロケット(声:ブラッドリー・クーパー)
武器の扱いに長けた毒舌アライグマ。
遺伝子改造を施され、高度な知能を備えている。
グルートの気持ちを理解できる。
日本語吹替:加藤浩次
ベビー・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)
小さくてキュートな見た目に反して怒りっぽく凶暴な”木”。
話せる言葉は少ないが意味は多様。
日本語吹替:遠藤憲一
ドラックス(デイヴ・バウティスタ)
全身タトゥーのマッチョな破壊王。
野獣のようなパワーを持っているが、言われたことを間に受けてしまうド天然キャラ。
日本語吹替:楠見尚己
ヨンドゥ(マイケル・ルーカー)
子供だったピーターをさらい、アウトローに育てた宇宙海賊のリーダー。
口笛を吹くことで矢を自在に操れる。
日本語吹替:立木文彦
ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)
緑色の肌をした美しく危険な暗殺者、マーシャルアーツの達人。
クールだが実は仲間思いな一面も持つツンデレ。
日本語吹替:朴ろ美
ネビュラ(カレン・ギレン)
義姉ガモーラと並ぶ暗殺のプロ。
体の大半を機械にされ、姉に対し愛憎入り混じる複雑な感情を抱えている。
日本語吹替:森夏姫
マンティス(ポム・クレメンティエフ)
エゴの世話係。
相手に触れるだけで感情を読み取る能力を持つが、エゴ以外の人とは長く接してこなかったので空気は読めない。
日本語吹替:秋元才加
エゴ(カート・ラッセル)
ガーディアンズのピンチを救った謎の男。
ピーターの父を名乗る。
理想郷のような惑星で暮らしている。
アイーシャ(エリザベス・デビッキ)
金色の体をした人工生命体。プライドが高い。
ピーターたちを傭兵として雇うが、ロケットのある行為を機に敵対する。
劇場公開期間
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は2017年5月12日(金)より6月下旬~7月上旬頃まで公開されていたようです。
気になるところ
私の気になるところはベビー・グルートです!
あんなにちっちゃくてボケキャラっぽいのに、なんと声優がヴィン・ディーゼル!
ワイルド・スピードシリーズで、めっちゃマッチョでゴツくて男くさい人物を演じているあの人が、ベビー・グルート!
これだけでもギャップ萌えなんですが、日本語吹替が遠藤憲一さん!
吹替プレミア試写会にコスプレで登場した遠藤憲一さんの姿には衝撃を受けました…!
それがこちら↓。
渋くハードな外見に反するひょうきんな役やちょっとかわいい役も演じられている遠藤憲一さんですが、まさかこう来るとは!
他にも、主人公はテッパン・イケボの山寺宏一さん、毒舌アライグマに加藤浩次さんと豪華!
洋画で笑い要素の多い作品は、字幕で観たほうが面白いと思っているのですが、この作品と声優陣を見ると吹替で観たいと思ってしまいますね。
ちなみに、アメコミ原作の映画でシリーズ2作目というと「1作目を見てないと話がわからないんじゃないかな」と思ってしまうのですが。
「王様のブランチ」の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」特集では、私のようなアメコミ初心者に向けたコメントが!
映画評論で活躍しているタレントLiLiCoさんによると。
ここから見ても分かるし楽しめる!
けど、グルートがどうしてこんなふうになったのかが分かる1作目も見て欲しい!
なるほどなるほど。
キュートで笑える個性的なキャラクターから入るもよし、ハチャメチャなやり取りから入るもよし。
ここからアメコミ・ファンになっちゃえよってことですね。
感想・評価
映画情報サイトに寄せられている感想を拝見してみました。
- バカバカしい娯楽映画!超面白い!
- 1作目より面白い
- ラストでまさかの感動
- 個性的なキャラクターが活かされている
マーベル作品中でも前作・今作ともに笑える!面白い!の声が多数でした!
友達や恋人と、お腹を抱えて笑いたい人はぜひ観るべきですね。
シリーズものは一般的に回を重ねるごとにパワーダウンしたり、期待値が高すぎて評価が下がったりしますが、この作品は「さらにパワーアップしている!」という感じです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!