映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」劇場公開期間、感想と評価

2014年の発売以来、100万部を突破した七月隆文さんのラブストーリー
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が実写映画になりました。
あらすじと評判、上映期間についてチェックしてみました。
どんな作品?
原作小説は2014年に宝島社より出版された七月隆文さんの書き下ろし文庫作品です。
出版された後、個人が読書記録を行ったりレビューをシェアすることができるWEBサイト”読書メーター”にて話題になりました。
物語は京都を舞台にした、わずか40日間のできごとを描いたものですが、その”奇跡の恋”は恋愛小説おすすめランキングNo.1を獲得しています。
あらすじ
美大学生の南山高寿(みなみやま・たかとし=福士蒼汰)は、ある日、大学へ向かう電車で出会った女性・福寿愛美(ふくじゅ・えみ=小松菜奈)に一目惚れ。
勇気を出して「また会える?」と声をかけた高寿。
しかしそれを聞いた愛美は突然泣き出してしまった。
涙の理由はわからないまま、それでも2人は近づき、交際を始める。
恋人どうしの何気ない日々の場面ごと、涙する愛美を不思議に思いながら、愛を深める高寿だったが…。
上映期間
「ぼく明日」は2016年12月17日(土)より2017年2月上旬頃まで全国の劇場で公開されていました。
評価・評判
既に映画を観た方の声を聞いてみました。
- とにかく切ない。
- これまでのタイムパラドックスものとは一味違う。
- キャスティングが良い。
- やや理解しにくい部分があった。
時間が鍵となる物語であり、世界観の理解に苦しむという声もありましたが、概ね感動的だったという好意的な評価が多かったようです。
原作読者の方からは、原作を読んでから二度読みするような気持で劇場へ行くとより良いというアドバイスもありました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!