ゼンタングルの初心者向けパターン書き方紹介 1日1タングル-3

Twitterで1日1タングルを目標にゼンタングルを描いて、使ったパターンを紹介しています。
初心者でも、絵が苦手でも描ける、初心者向けゼンタングルパターンの描き方を解説します。
今日のゼンタングル
今日はちょっと海っぽい?使ったパターンはフローズ、アクアフラー、ペッパー、サーキタル、ストゥリクルズの5つ。猫が隠れてます。 #1日1タングル pic.twitter.com/A3VM5dmKSQ
— ゆえ (@tsubo_no_tsubo) 2016年10月1日
模様の中に猫のシルエットを描き込んでいます。
塗りを間違えたところをごまかすのに使いました…。
今日使ったパターンは少し大ぶりで、長めの線を引くときにブレてしまいました。
塗り面積が広いものは、塗りでごまかせます。
広い面積をPIGMAなどの細いペンで塗るのが大変だったので、一部筆ペンを使いました。
筆のストロークが残るので、塗るときに同じ方向にペン先を動かすように気を付けないと、と思いました。
使ったパターンは以下の5つです。
- フローズ
- アクアフラー
- ペッパー
- サーキタル
- ストゥリクルズ
スポンサーリンク
[ad#co-1]
初心者向けパターンの描き方
フローズ
網目を描いて、線が交差したところに ◆ひし形 を描いていきます。
ひし形の大きさを変えたり、網目の幅や向きを変えると印象が変わります。
アクアフラー
ベースの形は好きな形で。
ベースの線上の1点を決め、そこから縁に巻きつけるようなイメージで線を引きます。
2本セットで引き、端をとじるようにもう1本線を引きます。
できた形の内側を塗ります。
ツイートしたものには、もみじまんじゅうのような形と涙形で描いてみました。
ペッパー
鉛筆でうすく円を描きます。
円の線から中心に向けて図のような形を描き、ぐるっと一周します。
例では最初の円をまん丸にしましたが、楕円でも面白いと思います。
サーキタル
ペンで円を描きます。
円の縁から内側に向かってプロペラのような形を描いていきます。
最初に描いた線を踏まないよう、先に描いたプロペラの後ろに重ねるように描いていきます。
一周したら、背景を塗ります。
プロペラの枚数はバランスの取りやすい枚数で。
円を大きくすれば枚数も増やしやすいですね。
ツイートしたものでは、塗りの部分に小さな丸を描いたうえで隙間を塗っています。
ストゥリクルズ
何本か線を引き、線に重ねるように大きさの違う丸を描きます。
線と線の間を、1列おきに塗ります。丸は残しておきます。
丸を塗ります。先に黒を塗ったところは白く、白いところは黒く、背景と逆になるように塗ります。
まとめ
黒塗りのパターンが隣り合わせになってしまい、苦し紛れにふち取りを塗り残してみました。
大きく使ったアクアフラーは、一番最初に描いて周囲にふち取りをしておけばよかったと思います。
今日紹介したパターンは円がベースになるものがありますが、きれいな円をフリーハンドで描くのは難しいです!
大きさに合わせて、グラスやペットボトルのフタなどを使ってなぞるときれいに描けます。
関連記事
■ゼンタングルの作品例や本を紹介。道具やペンは?
■他の1日1タングル
最後まで読んでいただいてありがとうございました!