デッドプールのネタバレ感想、4DX評価。グッズある?続編デッドプール2はいつ?

主演のライアン・レイノルズが自身の強い希望で制作したデッドプールは、低予算にも関わらず大人気となりました。
ふざけているのか真面目なのか。
下品で笑えるアクション映画が観たい人にはおすすめです。
※記事内容に本編のネタバレを含んでいます。
感想
映画はウェイドの過去、現在こうなっている理由などが挿入されつつ、現在進行形のデッドプールとしての行動が語られていきます。
雇われて荒仕事をしていたウェイドがヴァネッサと出会い、恋に落ち、幸せになったと思うと全身に転移した癌で余命わずかとなる…。
暗く憂鬱な物語になりそうな展開を、持ち前のユーモアで笑い飛ばすウェイドは、正義の味方ではないけど、今までにない変わったヒーローだと思います。
下品なギャグが連発、性的描写も満載なのですが、なぜか不快にならない映画でした。
(人によると思いますが…)
デッドプールの【優しい度/冷たい度】
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優しい度【100%】
冷たい度【100%】#あなたの優しい度・冷たい度愛する者には惜しみなく❤を捧げて、悪い奴らには容赦なく鉄槌を下すのが俺ちゃん💪 #デッドプール pic.twitter.com/sbDMeWDe2w
— 映画『デッドプール』 (@DeadpoolMovieJP) 2016年7月1日
4DX評価
デッドプールは4DX対応映画でした。
4DX体験した方の感想を聞いてみると…。
- お酒や煙の匂いの演出があってちょっときつかった。
- かなり揺れて面白かった。
- 血しぶき?の演出で水がかかった。
ワタクシは、通常版で観てしまったのですが、別の映画で匂い演出に少々参ったので、匂いダメそうな人はマスクなど持参するといいかも。
ツイッターでも感想をつぶやいている方がいました。
葉月ちゃんとレッスン終わりにデッドプール見てきた!
4DXで見る意味全然あった。
4DXでこんな体験初めてしたで。
村正とかで人をキルビルみたいにバサーって切ったら、こんな感じに返り血を浴びるのかなと思ったで。
返り血体験したい方はデッドプール4DXで見ることをお勧めします。— 橘さり (@TachibanaSari) 2016年6月27日
ライブのあとデッドプールの4DX見てきたんだけど、4DX初めてで動く度に笑ってて全然内容入ってこなかったけど8割下ネタで構成されてることだけは分かった。
— ナセ (@umikz02) 2016年6月27日
4DXでデッドプール観てきたけどベッドシーンでまで席が揺れるのはさすがに笑った
— クズ山 (@kuzuyama1) 2016年6月27日
ちなみにこちらの映画はR15指定です。
R指定は性・暴力・残酷・麻薬など違法薬物の描写、また極端な恐怖描写なども対象になります。
デップーは…全部対象かも…。
下ネタ、暴力表現、半社会表現がダメな方にはおすすめできない映画です。
さくっとネタバレ
※以下は本編ネタバレしています。
主人公であるウェイド・ウィルソンは、謎の組織の実験によって不治の病から回復した。
不死身の超人になったものの、全身が醜くただれてしまう。
超人化した人間を売りさばくという組織の目的を知り、ウェイドは組織の施設を爆破し逃亡。
しかし変わり果てた姿では愛するヴァネッサの元には戻らず、盲目のルームメイトとともに暮らし始める。
組織の人間を探し出しては抹殺し、ウェイドはついに自分に悪夢の実験を施したエイジャックスを見つける。
一方、ウェイドをX-MENに引き入れようとするコロッサスは、ネガソニックとともにウェイドに近づくが、「正義の味方じゃない」とうそぶき逃げ回るウェイド。
エイジャックスは、怪力をもつ超人・エンジェルとともに、ウェイドの友人(?)ウィーゼルのバーを訪れ、ヴァネッサとウェイドが映った写真を見つける。
ヴァネッサの居所をつきとめたエイジャックスは彼女を連れ去る。
ヴァネッサがさらわれたことを知ったウェイドはX-MENの二人に協力を求め、ともにエイジャックスのもとに出向く。
エイジャックスは、ウェイドを改造した際に使った無酸素カプセルにヴァネッサを押し込み、傭兵たちにウェイドを攻撃させる。
ウェイドはエイジャックスに近づきヴァネッサの無酸素カプセルを破壊。
エンジェルを相手に苦戦していたコロッサスだったが、ネガソニックが一体を爆発させる。
ウェイドとヴァネッサ、エイジャックスのいた場所は大きく傾いて崩れ落ちた。
ヴァネッサの無事を確認したウェイドはエイジャックスの頭に銃口を当てつつ、変わり果てた姿を元に戻すことを要求するが、エイジャックスはそんなことできるわけがないと嘲笑う。
コロッサスは、引き金に手をかけるウェイドを正義の視点で説得しようとするが、ウェイドは最後まで聞かず引き金を引く。
ウェイドはマスクを脱いだ姿をヴァネッサに見せるが、ヴァネッサはいずれ慣れるとウェイドにキスをした。
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グッズ
※現在記事作成中。。。
手乗りデップー
全国の劇場で先着60,000名に配布されたミニフィギュア「手乗りデップー」。
映画を観た後で猛烈に欲しくなった人もいると思いますが、残念ながら入手できなかった…という声も多く聞きます。
こちらは映画冒頭でデッドプールがイラストを描いているシーンをフィギュア化したもの。
デスクまわりにちょこんと座るデップーがかわいい…。
そして、欲しかったけど入手できなかった(涙)という方に嬉しいおしらせ。
漫画家・イラストレーターであるウラケンさんが作ってくれたよ!
みんなで作ろう、ペーパークラフト手乗りデップー!
ウラケンさんのブログにて型紙を入手することができます。
ウラケンさんの作ってくださった型紙を印刷して、点線にそって切り、折るだけ。
作った方は、ぜひインスタグラムかツイッターに #ペーパーデップー #paperdeadpool とハッシュタグをつけてUPしましょう!
な、なんと公式アカウントにも紹介されています。
🎤#ペーパーデップー 配布❗
手乗りデップーを手に入れられなかった俺ちゃんラバーズのみんなのためにイラストレーターの@ulakenちゃんが俺ちゃんの紙人形の型を作ってくれたぞ❗ 詳細は👉https://t.co/GqHR0FYZeS pic.twitter.com/kK7zZx2Hd9— 映画『デッドプール』 (@DeadpoolMovieJP) 2016年6月16日
デッドプール2
主演兼プロデューサーでもあるライアン・レイノルズの熱い思いで実現したデッドプール。
億単位になることも多い映画で5800万ドルという低制作費でだったものの、全米公開初週で1億3500万ドルの興行収入を出したそうです。
更に日本公開時には、6月1日(水)平日にも関わらず、1億6000万円を超える好スタート。
こうなれば(マーベルだし)続編ができないわけがないですね!
世界的なヒットで、早くも「デッドプール」制作スタジオでは、脚本家レット・リース&ポール・ワーニックと共に続編の制作を開始したそうです。
当然、主役兼プロデューサーのライアン・レイノルズと今作の監督ティム・ミラーも続投となることでしょう!
製作時期などまだ明確ではありませんが、早ければ2017年に再び劇場でデップーに会えるかも!
楽しみですね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!