映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」原作は?あらすじと感想・評価。続編はある?

2019年6月7日

不思議な世界、奇妙な人を描くティム・バートン監督の映画「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」はどんな作品なの?
原作との違いは?気になることを調べてみました。

どんな作品?

この作品は映画監督でもあるランサム・リグズの初小説作品「Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children」を原作とした映画です。

日本語版のタイトルは「ハヤブサが守る家」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の2パターンあります。

「ハヤブサが守る家」は山田順子訳、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は金原瑞人・大谷真弓訳となっています。
海外作品は翻訳で好みが分かれるので、もし購入される際は書店や図書館で一度内容を確認されるとよいと思います。

原作「ハヤブサが守る家」には奇妙な人物の写真が何枚も掲載されています。
巨大な岩を持ち上げる少年、蜂にたかられる少年、ガラス瓶の中に入っている少女など。

古い写真を収集するのが趣味というランサム・リグズが、これらの写真を持っている方々にお願いして貸してもらったものだといいます。

とても古い写真で、写っている人物が実在していたことは事実なのでしょうが、由来や撮影場所はわかりません。

ランサム・リグズはこれらの写真からインスピレーションを得て作品を書いたようです。

あらすじ

主人公はジェイコブ・ポートマン、15歳。

ユダヤ人の祖父は第二次世界大戦でドイツ軍と戦った軍人。

ジェイコブは祖父エイブラハムの語る物語を聞くのが大好きだった。

危険な冒険の話、武器の話、そして奇妙な子供たちの話。

エイブラハムは祖国を逃れて一時避難していたイギリスの小さな島で、奇妙な子供たちと暮らしていたと話す。

しかし大人になりつつあったジェイコブは、祖父の物語を全て作り話だと言う周囲の大人たちの意見を信じるようになっていた。

以前から武器マニアだった祖父が、次第に激しく何者かに怯えるようになったのも、痴呆症状だと思っていたジェイコブ。

しかし、自宅近くの森に血まみれで倒れている祖父を発見し、現場で真っ黒な化物を目撃したことから、祖父の話の真偽を確かめようとする。

祖父の遺品の手紙と、最後の言葉を手がかりに、ジェイコブは祖父が奇妙な子供たちと過ごした島へ向かう。

上映期間

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は2017年2月3日(金)より3月中旬頃まで劇場にて公開されました。

DVDレンタルはある?

TSUTAYAにて確認したところ、DVDレンタルは2017年6月2日より開始されています。

感想・評価

劇場で観てきた方の感想をチェックしてみました。

  • ティム・バートンっぽい作品
  • グロテスクなシーンがある
  • 子ども向けとは言えない作品
  • 奇妙さ・自分らしさについて考えさせられた
  • ハラハラドキドキ

良くも悪くも「ティム・バートンっぽい」作品。
原作の時点ですでに登場人物が「特徴ある」人々なのですが、演出でより「気味悪さ」が加わっているようです。

評価は概ね良い感触。
ティム・バートンファンはもちろん、ちょっとダークなファンタジーが好きな方にも向きそうですね。

続編について

2019年時点で映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の続編となる映画作品は発表されていません。

原作小説については、作者ランサム・リグズによる続編小説が2タイトル(各上下巻)発表されています。

虚ろな街(2017年)

魂の図書館(2018)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!