ファンタスティックビーストと魔法使いの旅、上映期間いつまで?感想・評価も気になる
全世界で人気を博し、今もその世界観が私たちを魅了する「ハリーポッター」シリーズに新たな作品が登場!
三部作になる予定という「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の第1弾が公開されました。
ハリーポッターシリーズとの関係、前売り券情報と上映期間を調べてみました。
どんな作品?

「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターシリーズでハリーたちが学生だった時代から70年前・1926年の物語です。
ホグワーツ魔法魔術学校の教科書になっている「幻の動物とその生息地」(原題「Fantastic Beasts & Where to Find Them」)の著者・ニュート・スキャマンダーが主人公です。
舞台はイギリス・ロンドンからアメリカ・ニューヨークへ。
ハリーポッターの物語で「魔法省」というものがありましたが、アメリカにも「米国魔法省」があります。
主人公・ニュート・スキャマンダーはある出来事のために、この米国魔法省から追われる身となってしまいます。
脚本を原作者のJ.K.ローリング(本名・ジョアン・ローリング)が書き下ろし、監督をハリーポッターシリーズ(不死鳥の騎士団以降の4作品)の才デイビッド・イェーツが担当しました。
そしてプロデューサーは、ハリーポッターシリーズ8作のデイビッド・ヘイマン。
ハリーポッターシリーズ全作に流れる独特の雰囲気を再現しつつ新しい物語が見られると思うとワクワクしますね!
ニュート・スキャマンダーってどんな人?
名前はニュートン(ニュート)・アルテミス・フィド・スキャマンダー。
母親が魔法生物ヒッポグリフ珍種の熱心なブリーダーだったことから、自分も魔法生物に興味を抱くようになりました。
ホグワーツで学んだ後、魔法省の「魔法生物管理規制部」に入り、「屋敷しもべ妖精転勤室」に勤務。
(屋敷しもべ妖精が転勤はしない気が…)
退屈極まりない2年間の後、動物部門に移り、本領発揮してめざましい昇進ぶりを示しました。
その後「ドラゴンの研究および制御室」の仕事で頻繁に海外出張に出かけ、その際に収集した魔法生物の情報をもとに、ホグワーツの教科書となった「幻の動物とその生息地」を書きました。
※参考:静山社「幻の動物とその生息地」
あらすじ
ハリー・ポッターたちと同じ、あの魔法学校を卒業した魔法使いのニュート・スキャマンダー。
誰よりも優秀だが、おっちょこちょいな魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。
魔法動物を求めて世界を旅しているニュートが辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、予期せぬ大冒険がはじまっていく…。出典:シネマトゥデイ
ニュート・スキャマンダーのトランクは、その中に魔法生物を入れてスイッチを押すと、魔法生物がマグル(人間)の目に見えなくなるという魔法のトランクです。
魔法世界のことは普通の人間に知られてはいけないので、その生物が人間の目に見える姿で解き放たれてしまったとしたら、大騒ぎになることは間違いありません。
このことをきっかけにニュート・スキャマンダーは米国魔法省から追われる身となってしまいます。
ハリーたちの時代から70年前ということで、ハリーたちのおじいちゃん・おばあちゃん世代の全盛期になりますね。
ダンブルドア先生は主人公と深くつながりをもった人物となるようですが、今作に登場するのかは不明です。
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上映期間
「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」は11月23日(水)に公開されました。
いつまで?
2/3時点で近隣の劇場に確認したところ、2月9日終了予定となっていました。
関東の別の劇場では終了未定となっていました。
※上映期間は劇場により異なります。
不思議でゆかいな魔法生物たちと、ニュート・スキャマンダーの不思議な冒険を劇場で観たい!という方は、近隣劇場へお問い合わせの上、お早目に足をお運び下さい。
見てきた人の感想・評価
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は初公開の週に興行成績ランキング1位を記録しています。
劇場で見た方の意見を集めてみました。
高評価の意見
高評価を示した人の意見には以下のようなものがありました。
- ファンタスティック・ビーストたちが個性的
- 映像が美しくダイナミック
- 期待を裏切らない
- 主役のエディ・レッドメインがセクシー/キュート
- ハリー・ポッターの世界観を維持した大人向けの作品
「ハリポタシリーズの続編」「より不思議な世界が見たい」といった期待に応える作品となっているようですね。
魔法生物や登場人物の描かれ方が魅力的という意見も多数ありました。
低評価の意見
あまり評価が高くなかった人の意見には以下のようなものが。
- 不気味なシーンが多い
- 小さい子供は怖がりそう
- ストーリーも場面も印象が暗い
ハリポタは、第一作公開時は児童文学・子供向けというイメージでしたが、物語が進むにつれ陰惨で怖い表現も含まれていました。
今作では設定を引き継ぎつつ、ややダークで大人向けという作品になっているようです。
まとめ
ハリー・ポッター原作者が脚本を、映画シリーズを手がけた監督が監督を担当しているということで、世界観を引き継ぎつつ期待を裏切らない新しい作品として、ハリポタファンにも受け入れられているようです。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は3部作としてシリーズ化が決定しており、2016年11月には第2作目のプレミア上映会がイギリスで行われています。
まだまだ盛り上がりそうな新シリーズの1作目は、ぜひ劇場で見たいものです!
ハリーポッターの世界観が大好きな人にはたまらない作品になることは間違いないですね。
三部作ということで、物語に登場する魅力的な魔法使いとの出会いを期待して待ちたいです!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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