映画アイアムアヒーローのロケ地は韓国、浜松市…クルス化キャストは?

スピンオフ漫画や小説も話題になっている「アイアムアヒーロー」の映画をもっと楽しむために、ロケ地情報をまとめてみました!
ロケ地はどんなとこ?
韓国
ZQNがわらわら湧いてきて、ショッピングセンター内に立てこもるシーンの撮影は韓国で行われました。
韓国ロケがあったこと自体は、もうかなり有名です。
撮影は2014年7月。
金浦(キンポ)国際空港から車で1時間ほど走ったところにあるアウトレットモールがそのロケ地でした。
アウトレットモールと言えば人が大勢集まるところです。
そんなところで凄絶なZQNとの対決を描いたら…大変なことに!
と思ったら、「閉鎖された」アウトレットモールとその周辺での撮影でした。
原作の舞台が富士山の裾野だったので、ロケ地とその周辺を日本風に装飾して行ったそうです。
安心してください、営業してませんよ!ってところですね。
実はZQNを演じている人たちも現地のエキストラさんなので、このシーンのZQNたちは韓国の方なんですね。
ゾンビ映画も国際化!?
浜松市
静岡県浜松市内でもロケが行われました。
浜松フィルムコミッションによるロケ地誘致で、現地では映画やドラマのロケが度々行われているそうです。
ロケ地は浜松市馬込町で、2014年6月頃に、静岡文化芸術大学周辺でロケ目撃情報がありました。
撮影当時はすごい人数だったそうですが、エキストラなのか見物人なのか。
周辺は交通規制がおこなわれるなど混乱もあったようです。
地元の方の協力なしには撮影できませんね。
市街地やビルの中でのZQNとの追いかけっこや戦闘のシーンがたっぷりとあることでしょう。
平常時は通行人が通ったり見かけたりできる場所のようですから、映画を観たあとロケ地ツアーをするのも楽しそうですね。
「クルス」とは
作中、ZQNに噛みつかれた人は「感染」してZQNになってしまうのですが、常人にあり得ない筋力や残虐性を持ちつつ非感染者と会話もできて思考力もある者が現れます。
長澤まさみさん有村架純さん演じる早狩比呂美は、赤ちゃんZQNに噛みつかれて感染しますが、英雄には攻撃しません。
喋り方や思考力はZQN寄りになるのですが、何故か半感染状態。
こちらは「クルス」とはまた別のようです。
※長澤まさみさんは看護師の「やぶ」こと小田つぐみ役でした!いりこさん、ご指摘ありがとうございます!
「クルス」はZQNが発生し始めた頃、インターネットを通じて感染した自分の母親をバットで殴る映像を流し、生存者を煽った青年「来栖」からその呼び名がきているようです。
来栖役は?
インターネットで、自分の母親をバットで殴るシーンを映すという狂気じみた青年・来栖。
ネットにつながっている生存者に向けて扇動するようなことを言うシーンもありました。
※来栖は映画には登場しませんでした。
その他キャスト
中田コロリ=片桐仁
主人公・鈴木英雄が新人賞佳作を獲った同年に入賞した漫画家。
ヒット作を多数描いている、売れっ子漫画家。
松尾=マキタスポーツ
英雄がアシスタントを務めている売れっ子漫画家。
妻子持ち。
三谷=塚地武雅
英雄と一緒に松尾のもとでアシスタントをしている。
共にアシスタントをしている女の子・みいちゃんをストーキングしている。
アベサン=徳井優
英雄と比呂美がたどり着いたアウトレットモールのコミュニティで資材担当をしていたおじさん。
妻のキョウコさんは買い物ZQN。
店舗のガラス戸を叩き続けている。
伊浦=吉沢悠
アウトレットモールの非感染者コミュニティをまとめている。
一見理性的に見えるが実は…。
サンゴ=岡田義徳
非感染者コミュニティで伊浦に従っている男。
ヒャッハーな予感大。
見どころ
大泉洋さん演じる鈴木英雄がショットガンを撃つシーンが見たい!です。
韓国エキストラさんの海老反りポーズも気になりますが、ぞろぞろやってくるZQN相手に英雄や比呂美がどう立ち向かうのか。
予告動画が、ものすごく楽しそうなのも、戦闘シーンに期待が高まる理由です。
でも原作では、淡々と描かれる中に英雄の葛藤や躊躇い、苦しみや悲しみもとても丁寧に描かれているんですよね。
平穏な日常が悪夢に変わってしまう中で、登場人物たちの後悔や躊躇い、悲しみをどんなふうに演じられるのかも、とても気になるのです。
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最後まで読んで頂いてありがとうございました!
Comment
ヒロミちゃんは有村架純さんですよ
いりこさん
ご指摘ありがとうございます。
間違えてました…!申し訳ありません(>_<)
訂正させていただきました!