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直木賞2016年上半期の候補作、あらすじは?第155回受賞作を予想!

      2016/09/09

6月20日、2016年上半期の芥川・直木賞の候補作が発表されました。
直木賞候補6作品について調べてみました。

※2016年7月19日(火) 第155回直木賞受賞作は
『海の見える理髪店』(荻原浩さん)に決定しました!

※各書籍画像をクリックするとhonto電子書籍サイトへジャンプします。

『天下人の茶』

天下人の茶

出典:honto

伊東潤(いとう・じゅん)

1960年 神奈川県生まれ
歴史小説、ノンフィクション小説を書く作家さん。

デビュー作は「戦国関東血風録」。

過去に「城を噛ませた男」「国を蹴った男」「巨鯨の海」「王になろうとした男」の4作が直木賞候補となっています。

受賞歴
本屋が選ぶ時代小説大賞(2011)
第34回吉川英治文学新人賞(2012)
第2回歴史時代作家クラブ賞作品賞(2013)
第4回山田風太郎賞(2013)
第20回中山義秀文学賞(2014)

あらすじ

現世の天下人となった秀吉、茶の湯によって人々の心の内を支配した千利休。
果たして勝者はどちらなのか。そして、利休の死の真相は―ー?
出典:honto

『海の見える理髪店』

海の見える理髪店

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荻原浩(おぎわら・ひろし)

1956年 埼玉県出身
コピーライターを経て作家に。
ユーモア小説、推理小説他、多彩な作品を書く作家さん。

デビュー作は「オロロ畑でつかまえて」。

過去に「あの日にドライブ」「四度目の氷河期」「愛しの座敷わらし」「砂の王国」の4作が直木賞候補となっています。

受賞歴
第10回小説すばる新人賞(1997)
第18回山本周五郎賞(2005年)
第5回山田風太郎賞(2014)

あらすじ

数年前に中学生の娘が急逝。悲嘆に暮れる日々を過ごしてきた夫婦が娘に代わり、成人式に替え玉出席しようと奮闘する「成人式」。
伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。
もしも「あの時」に戻ることができたら……。
誰の人生にも必ず訪れる、喪失の悲しみとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。
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『家康、江戸を建てる』

家康、江戸を建てる

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門井慶喜(かどい・よしのぶ)

1971年 群馬県生まれ
推理小説、歴史小説など様々な作品を書かれる作家さん。

デビュー作は「キッドナッパーズ」。

過去に直木賞候補となった「東京帝大叡古教授」は「帝都大学の叡古教授事件簿」としてテレビドラマ化されています。

受賞歴
第42回オール讀物推理小説新人賞(2003)
第69回日本推理作家協会賞(2016)

あらすじ

豊臣秀吉が徳川家康に要求した国替えの真意は、低湿地の土地と豊饒な所領の交換であった。家臣団が激怒する中、なぜか家康は要求を受け入れ…。ピンチをチャンスに変えた天下人の挑戦を描く。
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『暗幕のゲルニカ』

暗幕のゲルニカ

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原田マハ(はらだ・まは)

1962年 東京都生まれ
フリーキュレーター、現代小説、ラブストーリーや携帯小説なども書く作家さん。

単独でのデビュー作は「カフーを待ちわびて」。

過去に「楽園のカンヴァス」「ジヴェルニーの食卓」が直木賞候補となっています。

受賞歴
第1回日本ラブストーリー大賞(2005)
第25回山本周五郎賞(2012)

あらすじ

一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。
手に汗握るアートサスペンス!
反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。
国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか?
ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。
現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説。
出典:honto

『ポイズンドーター・ホーリーマザー』

ポイズンドーター・ホーリーマザー

出典:honto

湊かなえ(みなと・かなえ)

1973年 広島県生まれ
”イヤミス(読後、嫌な気分になるミステリー)の女王”と言われるミステリー作家さん。
主婦業をこなしつつ創作をされています。

デビュー作は「聖職者」。

過去に「望郷」が直木賞候補となっています。

受賞歴
第2回BS-i新人脚本賞佳作(2005)
第35回創作ラジオドラマ大賞(2007)
第29回小説推理新人賞(2007)
第6回本屋大賞(2009)
第3回広島文化賞新人賞(2009)
第65回日本推理作家協会賞(短編部門)(2012)
第29回山本周五郎賞(2016)

あらすじ

女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。
母親に会いたくないのだ。
中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。
同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが……。
そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く。(「ポイズンドーター」)
呆然、驚愕、爽快、感動――さまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集!出典:光文社

『真実の10メートル手前』

真実の10メートル手前

出典:honto

米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)

1978年生まれ 岐阜県出身
主に推理小説を書かれる作家さん。

デビュー作はアニメ化もされた「氷菓」。

過去に「満願」が直木賞候補となっています。

受賞歴
第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞(2001)
第64回日本推理作家協会賞(2011)
第27回山本周五郎賞(2014)

あらすじ

高校生の心中事件。
二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。
週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める……。
太刀洗はなにを考えているのか?
滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執──己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。
出典:honto

選考会はいつ?

気になる選考会は7月19日(火)です。
会場は恒例の東京都築地の料亭・新喜楽で、選考会は夕方からの予定です。

個人的な予想

今回候補となった6作の作家さんたちは、どなたも過去に直木賞候補にあがった方ばかりです。

前回の受賞作は時代物の短編集でした。
今回の候補作にも短編集が含まれていますが…?

個人的には「暗幕のゲルニカ」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」の2作品が気になります。

受賞作が発表されましたら、こちらのブログでもご紹介したいと思います。

■第155回芥川賞候補作
■第154回直木賞受賞作「つまをめとらば」あらすじ・感想

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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