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火の粉第5話ネタバレ感想!佐藤隆太は殺された?木南晴夏の傷と別れの理由は?

      2016/09/09

オトナの土ドラ「火の粉」もいよいよ中盤。
ユースケ・サンタマリア演じる武内を「いい人」と信じる梶間家の人々に、本性がさらけ出される日が…?

あらすじ

雪見(優香)とともに梶間家へ乗り込み、武内(ユースケ・サンタマリア)の罪を暴こうとした池本(佐藤隆太)だったが、その後失踪してしまった。

池本の妻・杏子(酒井若菜)は勲(伊武雅刀)に、武内が池本を殺した、遺体を入れたスーツケースを運ぶのを見たと詰め寄る。

勲は杏子と同じ夜に、武内がスーツケースを運ぶのを目撃していた。
杏子から、武内の無罪判決は間違っていた、責任をとってくれと詰め寄られた勲はその場を逃げるように去るが、武内への疑いが濃くなる。

勲が武内の家を尋ねると、武内は、空き巣に入られ散らかった部屋を片付けていると言う。
杏子の話していたスーツケースを見つけた勲は、そこに血痕があるのを見るが、武内に確認することは出来なかった。

一方、梶間家へ戻った雪見(優香)に、以前と変わらず接する琴音(木南晴夏)。
親友の雪見が武内とギクシャクしていたことで遠慮がちだった琴音だったが、これからは応援してほしいと言う。

武内の勧めで裁判官を目指す俊郎(大倉孝二)は、父・勲の講義を受け、過去に父が死刑判決を出した被告の刑が執行されたことを知る。

誰かに死刑を宣告するなんて自分にはできない、父も武内が無罪でほっとしたのではないかと話す俊郎。
同じ講義を聴いていた武内は、勲が10年前に死刑判決を下したことがあったのを初めて知ったと言う。

火の粉

出典:東海テレビ

以前のように和食屋で働く雪見は、琴音の顔に痣のようなものがあるのに気付き、武内に琴音の痣について尋ねる。
武内は琴音を心配する様子がなく、雪見が自分に疑いを向けているのかだけを気にしていた。

勲が武内に無罪を言い渡した日を記念日だと言う武内が、的場一家殺害のきっかけとなったものと同じネクタイを手に梶間家を訪れる。

ネクタイを前に動揺した勲は、武内の弁護をした弁護士の関(迫田孝也)に相談する。

武内の裁判の際、本当は武内を疑っていたが死刑を宣告するのが怖くて無罪判決を下したと告白する勲に、関は、犯行の決定的証拠がなかったのだから判決は間違っていなかったと言う。

しかし関は、的場家が殺害されたときと、今の梶間家との状況の類似点を指摘し、梶間家の人に危害が及ぶことも想定されると言う。

不安を抱えて帰路についた勲は、家の前で武内と杏子、そして俊郎と尋恵に警官まで集まってもめている場面に遭遇する。

火の粉

出典:東海テレビ

武内が家から持ち出したスーツケースに池本の死体が入っていると詰め寄る杏子と、確認のために開けて見せて欲しいと言う警官に対し、断固開けないと言う武内。

通りかかった勲に助けを求め、結局スーツケースを自宅へ持ち帰った武内。

帰宅後、杏子を狂人扱いする俊郎と尋恵。
「あんな奴こそ死刑にすればいい」
と口走る俊郎を厳しく諌め、心配する尋恵にも皮肉を言う勲は、裁判官としての職務を全うしたと言いつつ、自分の決断を疑い始めていた。

揉め事に巻き込んだお詫びにと、上等の肉を持ってきた武内を、俊郎と尋恵は夕食に招く。

家族の揃った食卓で語られる武内の話に的場家の事件を重ねた勲は、意を決して武内の自宅に忍び込み、スーツケースの中身を確認しようとする。

最新話は公式サイトトップページ下部より視聴できます。

ネタバレ

杏子が鍵を破壊してまで確認しようとしたスーツケースのナンバーキーは、武内が新たな人生を始めることを許された日、すなわち勲が無罪判決を下した4月30日だった。

勲がナンバーを合わせてケースを開けると、そこにはバラバラになった池本の死体と服が詰め込まれており、雪見の代わりに武内が写った家族写真が入っていた。

※中に入っていたのはマネキンでした。
やたらツヤツヤしてるなあとは思ったんですが、勘違いでした。すみません。

そこへ、梶間家で食卓を囲んでいるはずの武内が戻ってくる。

武内に問われ、勲は、死刑判決を下すのが怖くて無罪にしたと告白。
しかし、武内の背中の傷を理由に無罪と判断したことは間違っていなかったと言う勲。

それに対し武内は、人の好意を無下にすることの罪は重く、的場一家を殺害したことなど小さな罪だと言う。

殺人の事実を共有したことで、武内は勲を取り込もうとする。

「二度と私を失望させるな、二度と私の好意を無にするな」

武内は勲に「あなたを許すのは私の好意だ、私の好意に感謝しろ」と脅迫する。

勲は自分の判決がもとで武内を放免したことを後悔し、武内の家で見たこと聞いたことを伝えるが、電話を受けた関の事務所にチャイムの音が響いた。

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視聴率と感想

第5話の視聴率は3.3%でした。

今回は急展開でした。

威厳のある夫・父・裁判官をやっていた伊武雅刀さんが、一気に弱々しいおじいちゃんになってしまいました。
ここから「ただの人」と「悪魔」の対決が始まるようですが、おじいちゃん明らかに分が悪いですね。

佐藤隆太さんは遺体で発見、妻の酒井若菜さんもおそらく、路上での揉め事の後で殺害されてしまったことでしょう。
(ぱっと見、バラバラ死体がキレイすぎてマネキンかと思ったんですが、その後の展開からちゃんと死体だったようマネキンでした

佐藤隆太さんはまだ生きていました。
ということは、妻の酒井若菜さんとも連絡を取って、武内から身を隠して生き延びているかもしれませんね!

弁護士の迫田孝也さん、勲の姉妹のまきこ、母の曜子を含めると…的場一家の3人を含めると、武内は8人6人も殺害していることになります。

敵と味方をきっちり分けて行動しているかと思ったら、伊武雅刀さんに対しては家族という弱みを握って操作するという狡猾さ。

つくづく武内さんって関わりたくない人です。

注目ポイント

今日、4月30日は…

武内が梶間家で語る、運命の無罪判決の日付が、放送日当日っていうからくりにぞっとした人は多いのではないでしょうか。

リアルタイムで進行している「対岸の火事」。
もしかしたらこちら側に飛び火してくるかも…!?

武内の胸中

以前の回で武内がビデオレターに
「梶間先生は殺人者である自分を無罪にしてくれた」
と吹き込んでいました。

今回は
「私の性質を理解してくれる」
と言っています。

武内は自分の性質である「自分が示した好意に対して期待通りの反応がないと許せない」ということが、他の人と違うこと、一般的な社会では受け入れられないということを十分理解しています。

勲が武内に無罪を言い渡したことを、自分の性質を理解してくれたからだと思い込んでいたとすれば、今回、勲が自分を疑ったことは武内にとって衝撃だったことでしょう。

しかしながらある程度予想もしていたようで…勲にわざと「勝手口の鍵が壊れたままになっている」と伝え、勲を試し、共犯に引き込むよう誘導しているあたりがまた憎らしいです。

杏子の執念

火の粉

出典:東海テレビ

夫(佐藤隆太)が武内の家に行ったままいなくなったと訴える杏子さん(酒井若菜)の表情や声音がすごい。

「全てはあなたの判決から始まった、責任とってよ!」
と叫ぶ杏子さんの必死さ加減に、勲もタジタジ。

さらには武内の持つスーツケースを開けさせようとして、自分の靴で武内に殴りかかり、さらにその靴を投げつけ…。

前回のやりとりから、杏子は武内の犯行時に不審な物音を聞きながら、犯行を止められなかったという過去があるようです。
狂人、変人のように扱われながら武内を追い続けた池本の側に、ずっと添い続けた人でもあります。

そう考えると、池本を失った杏子のなりふり構わぬ行動も頷けます。
危険を察知している杏子さん、できれば逃げ延びていてほしい…。

琴音の傷

武内と真剣に交際しようと行動を始めた琴音(木南晴夏)ですが、武内と会った直後(服装が同じ)に口元に傷を作っていました。

雪見は心配していましたが、武内は気づいていない様子。

次回予告を確認したところ、琴音の傷は元夫からの暴力が原因でした。
暴力に怯えてか、子どものことを考えてか、琴音は武内から離れようとします。

気になるのは予告の「武内さんみたいにおせっかいな人、鬱陶しいんですよ」という言葉。
好意を無にされる言葉に敏感な武内が、この言葉をスルーするはずはないのですが…。

ゴールデンウィーク企画!

新東名高速の上下線集約型SA「NEOPASA岡崎」内にある、東海テレビとHELLOKITTYのコラボショップ「TOKAI-TV×HELLO KITTY POPCORN SHOP」が「火の粉」仕様に変身!

巨大武内さんのパネルはド迫力です!

火の粉パネル

出典:東海テレビ

さらにここではドラマにない限定動画が公開されています!

公開期間は4/29(金)~
ゴールデンウィーク中に新東名高速を走る予定のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

武内が殺人犯であることが明確になりましたが、協力して武内を追い詰めるはずだった弁護士の関がいなくなり、勲はどのように闘うのでしょうか。

武内がちゃんと法で裁かれればスッキリですが、勲が過去の過ちをどう取り戻すのか。
物語も折り返し点です。今後の展開が気になりつつ、次回を待ちたいを思います!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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