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フラジャイルドラマ第9話ネタバレ感想!森井が辞める?松井玲奈の涙の意味は?

      2016/09/09

最終回目前!
今回のフラジャイルはいつもの決め言葉で終われませんでした。
宮崎先生の幼なじみ・小出恵介演じる松田さんの危機です!
火箱直美はワルなのか?本当の姿を隠す下手な芝居なのか?
岸先生は判断を誤ったのか!?

今回のあらすじ

細木の担当していた患者が亡くなります。
家族の了解を得て剖検を行った岸と宮崎。
岸は「剖検は未来の誰かの命のため」と言います。

同じ頃、アミノ製薬は社をあげて新薬の抗がん剤AM105を認証させるため、治験に協力してくれる医者を探していました。
火箱は新しい抗がん剤AM105に賭けていました。
「未来の誰かの命を救うため」と。

中熊に治験協力を頼んだ火箱でしたが、中熊は「欲で足を縛っておけば他人を意のままに動かせるという考えは気に入らない」とあっさり断ります。

北大路欣也 松井玲奈

出典:Fuji Television Network

火箱は岸に治験協力を頼むため、森井の転職に協力します。
森井は医者になるため、病理診断科を去って火箱が紹介した病院で検査技師として働き始めました。

病理診断科には新たな技師が入りますが、1人で5人分の仕事をこなしていた森井が抜けた穴は大きく、処理能力オーバーでてんてこ舞いです。

そんな中、壮望会第一総合病院に宮崎の幼なじみである松田幸司が検査のため入院してきます。
松田は末期のがんでした。

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前回までに登場していないキャスト
中村育二(丹羽教授)
高嶋政宏(アミノ製薬部長・間瀬辰人)
小出恵介(松田幸司)

ネタバレ

松田は担当医から末期がんの告知を受け、緩和ケアに移るようすすめられていましたが、諦めきれずインターネットで新薬の情報を調べていました。

無認可の新薬AM105を見つけた松田は、さらにその薬をアミノ製薬が作っていること、アメリカで治験が始まろうとしていることをつきとめ、宮崎に治験に参加させてもらえないかと頼みます。

幼なじみの余命があと半年であることを自身で診断した宮崎は、松田から話を聞いて、前々から病理診断科に出入りしていたアミノ製薬の火箱に事情を話します。

武井咲 小出恵介

出典:Fuji Television Network

火箱の了解を取った宮崎は、岸に松田の話を伝え、治験に参加させてほしいと頼みます。
岸は「治験の目的は治療ではない」と念をおします。

治験の目的は薬の評価であり、松田の体で人体実験を行い結果データを取るということに他なりません。
分かった上で、生きる希望を持っているという松田の意思を確認した岸は、新薬の説明に訪れた火箱に治験参加すると答えます。

それまでのAM105の治験結果は副作用もなく、末期がんが消えたという症例も報告されていました。
使用量を考慮せず使える抗がん剤ということで注目・期待されていました。

フラジャイル

出典:Fuji Television Network

しかし治験を受けていた膵がんの患者が、森井の転職先の病院に救急搬送され死亡します。
患者はがんの治療を終えていたはずでした。
報告を受けたアミノ製薬の間瀬は、新薬との関連を隠蔽しようとします。

私的注目ポ!

剖検ってなに?
病院で治療をしていた患者が亡くなった際、死因や病変、投与した薬の効果などを確認するため解剖して検査することを言います。
亡くなった方の体にメスを入れることになるので、遺族には辛いことですね…。

岸先生は、治験とは診断や治療が間違っていなかったか答え合わせをすること、未来の誰かの命を救うこと、と考えています。

火箱の過去に何が?
棺の中の遺体に「お兄ちゃん」と呼びかけ、泣いていた制服姿の火箱直美。
まだ製薬会社に勤める前の記憶のようです。

世界を救うため、と新薬AM105の認可に燃える火箱ですが、彼女のお兄さんが亡くなったことと新薬開発とは関係があるようですね。
火箱の過去、そして予告編で見せた涙にはいったいどんな関係があるのでしょうか。

松井玲奈

出典:Fuji Television Network

がんのステージ表示
ドラマの中で、宮崎先生の幼なじみ・松田のがんの進行度合いは「ステージⅣb」と言われていました。
その数字がどういう程度なのかよくわからなかったので、がんのステージについて調べてみました。

がんの進行度合い=ステージは数字とアルファベットを組み合わせて表現されています。
ステージは軽い順に0→Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ→Ⅳとなっています。Ⅳが一番重いということです。

さらにがんが発生した部位や臓器によって状態が細かく分類されています。
Ⅰ期~Ⅳ期をさらにa、bのアルファベットで分類していて、広がりや深さ、症状が示されます。

aよりもbが深く広くなっています。
松田さんのがんは「Ⅳb期」。最末期の状態ということです。
患者さんにはもちろん、医者にも身近な方にも辛い状態で発見されてしまったということですね…。

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治験について
治験とは新しい薬を開発する際に、実際に人に対して行う臨床試験です。
動物実験等で安全性を確認された薬について、効果と副作用を検証するために行われます。

ドラマ中で使われるAM105という抗がん剤は、これから「第Ⅱ相の治験を行う」と言われていました。
治験は第Ⅰ相~第Ⅲ相までの試験を順番に行うことになっているのです。

第Ⅰ相では主にその安全性や、体内でどのように吸収・分布・排泄されるかなどを調べます。

第Ⅱ相では患者の同意のもと、どのような病気に効果があるか、量や投与の仕方などを調べます。

第Ⅲ相では効果が見込まれる病気の患者さんに対し、有効性や安全性・使い方などを総合的に再確認します。

松田さんに投与されるAM105は第Ⅱ相の治験開始ということなので、安全性については確認済み…のはずなのですが…?

武井咲 小出恵介

出典:Fuji Television Network

次回予想

今回のラストで岸先生はAM105の治験報告書を読んでいて、何かに気付いたようでした。

臨床医は腕を磨く機会が与えられる、患者は選択肢が増える、製薬会社は必要な症例報告書が集められる、病院は検査費と協力金でたっぷり稼げる。

誰も損はしない、と言っていた岸先生。
公正に取り扱われていれば確かにその通りのはずですが、今回はどうも「アミノ製薬が」損をしないように、どこかで圧力がかかっているように思えます。

次回は、アミノ製薬の新薬AM105が鍵になります。
アミノ製薬が治験のデータを改ざん、あるいは結果を隠蔽していた可能性が?

宮崎先生は幼なじみの命を救うことができるのでしょうか。
火箱の涙の理由は…?

次回いよいよ最終回です!

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最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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